個人アプリ開発(Android)を1年間やってみた成果(ブログ活動も少し)
『今年(2018年)は、個人アプリ開発にチャレンジしよう!』
と決めて、1年が経とうとしています。
一昨年(2017年)も少しやってたのですが、中途半端な状態で辞めてしまったので、
正確には再チャレンジです。
来年(2019年)以降の活動継続のためにも、
少しの振り返りを含めて、今年の成果を記事にしようと思います。
今年は、以下のアプリをリリースしました!
人に誇れるようなヒット作は無いのですが・・・
ちなみに、アプリは「Android」のみで、「iOS」へは公開していません。
※ダウンロード数は、12/22時点です。
タイトル | リリース日 | ダウンロード数 | |
---|---|---|---|
1 | コミック新刊情報 | 2017年4月 | 70 |
2 | お買い物割引 計算機 | 2017年5月 | 69 |
3 | 学校プリントおたより整理 | 2018年1月 | 2180 |
4 | 絵合わせゲーム 幼児向け | 2018年1月 | 274 |
5 | カウントタイマー | 2018年1月 | 97 |
6 | キャラクターショーMAP | 2018年7月 | 32 |
7 | 家族の洋服整理 | 2018年9月 | 515 |
8 | 家族の欲しい物整理 | 2018年11月 | 20 |
9 | 小2算数 トコトン計算 | 2018年12月 | 0 |
今年は、7本のアプリを公開!
私が開発したアプリの中で、
現在、最もダウンロードされているのは、『学校プリントおたより整理』アプリです。今年は頑張ろうと決めて、1発目に公開したアプリです。
プリントおたより整理 無料・簡単・カレンダー連携
Tomoeposted withアプリーチ
最近は、競合も多くなってきて、少しトーンダウン感はありますが、
時々バージョンアップしています!
2番目は、『家族の洋服整理』アプリですね。
今年の9月中旬にリリースして、現在もそこそこ伸びています。
家族の洋服整理 クローゼット管理
Tomoeposted withアプリーチ
こちらの2つのアプリ両方とも、ママのアイデアですw
後の、残念な感じのアプリは、パパのアイデアですね・・・
今、最も残念なアプリはこちらです。
最近リリースしたのですが、まさかのダウンロード無し・・・良いアイデアだと思ったのですが。
おねだり算数 ~低学年向け・無料・オフライン利用可~
Tomoeposted withアプリーチ
基本的に、パパの作るアプリは、ファミリー向け(特に、子育てママ)をターゲットにしているのですが、
やはりママのアイデアの方が合うのでしょうね。
さてさて、
1年間個人アプリ開発を頑張ってみて、
やはりアイデアはとても重要!と感じました。
個人開発は特にそうです。
企業のようなプレスリリースなどのマーケティング面で圧倒的フリな中、
普通のアイデアでは勝ち目がありません。
自分が思った、個人アプリ開発で重要視すべき順位は以下です。
『6:3:1』くらいですかね。
まずは、何よりアイデア!
- あまり競合もおらず、かつ需要がありそうで、あったらとても便利・役立つと思えるアプリ。
- そこに収益性も考えるなら、日々(日常的)使ってもらえるアプリ
そんなアプリを日々考えています。
そして、ママにも考えさせていますw
競合が多ければ、作ってもほとんどアプリを見てもらえません。GooglePlayで自分のアプリを探すのに一苦労します。
⇒割引計算電卓がいい例です。競合が多すぎて自分のアプリは中々検索されません。
割引商品計算~無料・素早く・シンプル~
Tomoeposted withアプリーチ
そして、需要が無ければ、誰も探しに来ません。当たり前ですけど。
⇒キャラクターショーマップがいい例(あえて、地図でみる必要性がない・・・)
キャラクターショー自体はブログも多く、需要はあるかと思いますが・・・アプリ向きではないのかも。
また、需要はあるけど、役に立たないと感じたら、スルーされます。
⇒カウントタイマーがいい例。カウンターアプリは需要があるが、少し捻らないと、すぐにアンインストールされます。
カウントタイマー~シンプルカウンター~
Tomoeposted withアプリーチ
次にマーケティング。
ASO対策とか色々調べたけど、アプリタイトルを決める際の「キーワード選定」以外は、
正直マネてもあんまりといった感じです。
とにかく頑張ったのは、デザイン性の強化です。
※パパは、システムエンジニアで、開発は出来てもデザインは苦手です。
上手な方からしたら、今もどうかと思いますが、大分マシになった方ですw
アイコン、アプリ内のデザイン、GooglePlayに掲載するスナップショット。
全てを見直し、アプリ開発時間と同じくらいの時間をかけています。
アイデアが良ければ、多くの人がアプリを見に来るでしょう。
そこで、いかにダウンロードしてもらえるように訴求力を上げるかが重要だと感じました。
そして、露出を高めるためにブログをまた始めました!
2年前くらいに「はてなブログ」開設して、ずっと放置してました・・・
やはりネタがないのと、記事を格納が面倒だったんですよね。
今は、毎日更新までいかなくても、週2~3回は更新しようと決めています。
ネタについては、ママの色々な無駄遣いのおかげでブログネタには困らない状況ですw
少しずつ見に来てくれる人も増えて、おかげさまで、月に1,000PVは超えられるようになりました。
当初は、アプリの紹介のためにだったのですが、今はアフリも少しかじり始めました。
本当は、TwitterやFacebookも連動すべきなのでしょうね。
※来年はこのあたりも少し頑張りたい!
まだまだ、初心者ブロガーですが、続けていきたいなと思っています。
もう少しマーケティングは勉強が必要か。
- 作者: 山田竜也
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2018/08/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
最後に、アプリの品質。
これが悪いと結局アンインストールされて、ASO的にも良くない。
評価も下がってしまうと、上げるのが難しい。
たまに、有り難い評価と建設的なご意見を頂ける方もいますが、一方で心無いただの文句としか思えない評価もある。
とはいえ、ダウンロードされ始めてからのお話なので、レビューを貰いながら、
徐々に改善して行けば良いと考えています。
とまぁ、こういった感じで色々今年1年頑張ってきたわけです。
でも、毎月の収益は、、、、
コンビニ弁当3~4個分といったところです。
これが現実ですw
※ちなみに、アプリ内広告はAdmobで、アプリ画面下のバナーのみです。
基本的、アプリ開発をするのは金曜日の夜と土曜日の隙間時間にやってます。
頑張ってきたつもりですが、あまり大きな成果は出ていないですね。
時給にするとかなりヒドイです。
今年分かったことは、
・個人アプリ開発での収益化は大変
・マーケティングの大切さと、改善すべきポイント
・パパのアイデア力の乏しさ
アプリ開発においては、今のAndroid市場だけでは限界もあるので、
来年は、iOSへの公開もそろそろ考えたいところ。
さっき、来年1発目のアプリのアイデアをママがくれました。
何を作るかは言えませんが、ヒットしますように・・・☆